株式会社PRISM BioLab（代表取締役：竹原 大、本社：神奈川県藤沢市、以下、「当社」）は、小野薬品工業株式会社（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：滝野 十一、以下、「小野薬品」）との創薬提携において初回マイルストンを達成し、一時金を受領することが確定しましたので、以下のとおりお知らせいたします。

株式会社PRISM BioLab（代表董事：竹原大，总公司：神奈川县藤泽市，以下简称“本公司”）在与小野药品工业株式会社（总公司：大阪市中央区，代表董事社长：泷野十一，以下简称“小野药品”）的药物研发合作中达成了首个里程碑，并确定将获得一次性付款，特此通知如下。

当社と小野薬品は、2024年4月25日付けで、ガン領域における創薬に関する「共同研究及びライセンス契約」（以下、「本契約」）を締結しました。本契約により、当社は契約一時金及び共同研究費を受領し、当社のタンパク質／タンパク質間相互作用（Protein-Protein Interaction，PPI）を標的とした当社独自の低分子によるペプチド模倣技術「PepMetics®技術」を用いて、小野薬品が提案する創薬標的に対して両社共同で臨床候補化合物を創製する共同研究プロジェクト（以下、「本プロジェクト」）を展開しております。

本公司与小野药品于2024年4月25日签署了关于癌症领域药物研发的“联合研究及许可协议”（以下简称“本协议”）。根据本协议，本公司将收取合同首付款及共同研究费用，并利用本公司独有的以蛋白质/蛋白质相互作用（Protein-Protein Interaction，PPI）为靶点的小分子肽模拟技术“PepMetics®技术”，针对小野药品提出的药物研发靶点，双方共同开展旨在创制临床候选化合物的联合研究项目（以下简称“本项目”）。

本プロジェクトは両社の協業の下で計画どおりに進捗し、予め本契約にて定められた創薬研究段階でのマイルストンを達成したことから、当社は小野薬品よりマイルストン達成一時金及び共同研究費を受領することが確定しました。

本项目在两家公司的合作下按计划进展，并已达成合同中预先规定的药物研发阶段的里程碑，因此本公司已确定将从小野药品获得里程碑达成的一次性付款及共同研究费用。

まず、本件により受領する一時金を、当社2026年9月期（2025年10月1日～2026年9月30日）第1四半期の事業収益として計上します。さらに、共同研究費を、次段階の共同研究期間に応じて按分して計上します。

首先，将本次收到的款项作为公司2026年9月期（2025年10月1日～2026年9月30日）第一季度的业务收入入账。此外，将共同研究费用根据下一阶段共同研究期间进行分摊并计入。

当社が受領する一時金及び共同研究費の具体的な金額につきましては契約上非開示とさせていただきますが、一時金及び共同研究費の総額は、本日公表の当社「2025年9月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）」に記載されております当社直前会計年度（2025年9月期）における売上高の80％に相当する規模となります。

本公司收到的首付款及共同研究费用的具体金额因合同规定不予公开，但首付款及共同研究费用的总额将达到本公司最近一个会计年度（2025年9月期）营业收入的80%，该数据已记载于本公司今日公布的《2025年9月期 财务简报〔日本标准〕（非合并）》中。

今後、本プロジェクトにおきましては、当社の構造生物学・計算化学的創薬手法を駆使した小野薬品との協働による創薬研究により、臨床候補化合物の探索を加速化します。本契約では、研究および臨床開発の各段階においてマイルストンが定められており、小野薬品が各段階の達成状況に応じて当社はマイルストン収入を受領することとなります。また、臨床候補化合物が新たな医薬品として製品化に至った場合、当社は製品の売上高に対するロイヤルティ等を受領する可能性があります。

今后，在本项目中，我们将通过与小野药品合作，充分利用本公司在结构生物学和计算化学方面的药物研发方法，加速临床候选化合物的探索。根据本合同，在研究和临床开发的各个阶段均设定了里程碑，小野药品将根据各阶段的达成情况向本公司支付里程碑收入。此外，如果临床候选化合物成功转化为新药上市，本公司有可能获得该产品销售额的专利费等收益。

当社代表取締役の竹原大は、「小野薬品が見出した従来困難とされている標的に対する創薬研究において最初のマイルストンを達成できたことを大変うれしく思います。革新的な新薬の創出に向けて次の段階に踏み出せたのは小野薬品と当社の研究者の協働の成果であり、このようなコラボレーションの機会に感謝しています。次のステップでも研究成果を創出すべく総力で臨みたいと思っております。」とコメントしております。

本公司代表董事竹原大表示：“非常高兴小野药品在针对以往被认为难以解决的靶点的药物研发中达成了第一个里程碑。能够迈出下一步，朝着创造革新性新药的目标前进，这是小野药品与本公司研究人员共同努力的成果，我们对这样的合作机会深表感谢。在接下来的阶段，我们将全力以赴争取取得更多的研究成果。”

当社は今後も小野薬品との良好な関係を継続し、共同研究プロジェクトを更に進展させるとともに、ガン領域における画期的新薬の創出に向けて創薬研究に邁進してまいります。本件は当社が有するPepMetics®技術の更なる発展可能性を示す成果であり、中長期的に当社の成長可能性と企業価値の向上に資するものと考えております。

本公司今后将继续保持与小野药品的良好关系，进一步推进共同研究项目，并致力于在癌症领域开发突破性的新药。此次成果展示了本公司所拥有的PepMetics®技术的进一步发展潜力，我们认为这将有助于中长期提升本公司的成长潜力和企业价值。

【株式会社PRISM BioLabについて】

【关于株式会社PRISM BioLab】

PRISM BioLabは、独自に開発したαヘリックス・βターン模倣技術を活用して、低分子化合物によるタンパク質間相互作用（PPI）の制御による創薬を目指している企業です。PRISM BioLabは、従来困難であった細胞内で様々な信号を伝達するPPIを制御する独自のペプチド模倣技術である『PepMetics®』を構築し、がんや線維症分野の臨床パイプラインを創出するとともに、国内外の多数の大手製薬会社と提携してこれまでに無い難病治療薬の創出に取り組んでいます。

PRISM BioLab是一家致力于利用其自主研发的α螺旋-β转角模拟技术，通过小分子化合物控制蛋白质相互作用（PPI）来开发新药的企业。PRISM BioLab构建了独特的肽模拟技术“PepMetics®”，该技术能够控制传统上难以实现的细胞内传递各种信号的PPI，并在癌症和纤维化领域创建了临床管线。同时，公司与国内外多家大型制药企业合作，致力于开发前所未有的疑难病症治疗药物。

詳しくは、

详情请参阅，

https://prismbiolab.com/ja/

https://prismbiolab.com/zh/

をご覧ください。

请查看。

【PRISM Biolab会社概要】

【PRISM Biolab公司概况】

社名　　　：株式会社PRISM BioLab（PRISM BioLab Co.,Ltd.）

公司名称：株式会社PRISM BioLab（PRISM BioLab Co.,Ltd.）

創業　　　：2006年11月

创业　　　：2006年11月

本社所在地：神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地の1　湘南アイパーク

公司所在地：神奈川县藤泽市村冈东二丁目26番地之1 湘南IPARK

事業内容　：創薬技術開発及び創薬

事业内容：创药技术研发及创药

代表取締役：竹原 大

代表董事：竹原大

URL　　　：

URL　　　：

https://prismbiolab.com/ja/

https://prismbiolab.com/zh/